undying love 〜永遠の愛〜
『雅也…ご飯出来たよ?』
少し拗ねてる友里の頭を撫でて椅子に座るとテーブルにはバランスのいい和食が並んでいた
「うまいな!」
『ふふっ…よかった♪』
食事を終えて、俺は食器を洗っている友里の隣で、タバコを吸っていた
「今日、ちょっと出かけるからそれぐらいにして早く準備しろよ?…なっ?」
『うん…わかった』
友里を部屋に残して車をマンションの横につける
「友里ー!いくぞ?」
手を繋いだまま車までダッシュして助手席に友里を乗せて車をだした
『どこ行くの〜?』
「俺のじーちゃんのとこと〜その後、親父のとこ行って、それから…買い物だな〜」
『おじいちゃん?おじいちゃんに会いに行くの〜?雅也のパパとも会うの?』
「あぁ…多分力になってくれるからな」
大まかな予定をざっと話しているうちにじーちゃんの家に着いた