undying love 〜永遠の愛〜

『ねぇ〜雅也♪』

すっかり機嫌が良くなって、ニコニコと笑顔を見せては俺に話しかけてくる

｢んー…どうした〜？｣

『何で雅也はちゃんとした彼女作らないの？雅也イケメンだから彼女ぐらいすぐできるでしょー？』

コイツ分かってて
聞いてるだろ…全く…

｢特別な女はいらねーんだよ。大体、女には苦労してないからね〜｣

『まぁ〜…雅也大人っぽいしね〜謎な雰囲気あるしね〜…』

んだよ…謎って…

｢人気者だからね。俺は♪…それより家は最近どうなんだよ？問題ない？｣

これ以上俺の話題にならないように友里の家の事を問いかけた