undying love 〜永遠の愛〜
俺はいつものヒノキの風呂に入った
やっぱ落ち着くなぁ…
風呂から出ると、下着とパジャマが用意されていて、いつもの事ながら感動した
部屋に戻って友里を待つ間、ビールと、作ってもらったカクテルを飲んだ
甘過ぎず飲みやすい酒だった
『雅也?何飲んでるの〜?』
「カクテルだよ。友里も飲めよ」
『お嬢様には…そうですね…甘めにお作りいたしましょうか』
友里はキラキラしたカクテルを嬉しそうに受け取り、俺の隣に座るとドキドキした面持ちで一口飲んだ
『わぁ!美味しい!』
俺はカクテルからバーボンに切り替えた
友里とは何回か酒を飲んだことがあるが、凄く弱くていつも3〜4杯で酔っぱらっていた
俺の心配をよそに4杯目を飲んでいた友里がもう1杯と言いそうだったので、メイドを下げて友里をベッドに寝かせた