undying love 〜永遠の愛〜
「ったく…しょーがねーな…」
ベッドに友里を寝かせて、友里の残ったカクテルを飲むと甘過ぎて、またバーボンを喉に流し込んだ
ぅおぇ…甘ッ…
『まぁさーや〜…来てよ〜』
いつの間にか起き上がってきた友里に、手を引かれるままベッドに入った
完璧に酔っぱらってるな…ダメだ…
友里はいつも酔っぱらうとキス魔になる。今まではどうにか回避してきたが今はする必要ないし、内心友里からキスをされるのは嬉しかった
ーチュッ…
『えへへ…ちゅーしちゃったぁ♪』
「あんまりすると止まらないからな〜…ほどほどにしろよ?わかったか?」
そんな言葉今の友里には聞こえないようで俺の状態をお構い無しにキスの嵐が降ってくる
『まーくん好き〜大好きっ!』
あぁぁー…ッ!!
友里を抱きしめて唇にキスをして首筋を舐めあげると友里の身体がビクッと跳ねた
『ひゃっ!!…あッ…まーくん…ダメ…』
真っ白な首筋に赤い印をいくつもつけていくと友里の唇から甘い声が零れ落ちた