undying love 〜永遠の愛〜
パスタを食べながら、あまり手が動いてない友里の様子を伺うと、顔色が悪く、瞳がゆらゆら揺れていた
「友里?…お前……」
額に手をあてると、友里の身体は想像以上に熱かった
「熱あるな…立てるか?」
フラフラしながらも立とうとする友里を姫抱きにして、俺のベッドに寝かしつけた
薬を無理矢理飲ませた所までは良かったが、着替えで俺の手が止まった
『…頭…痛いよ…』
いつも以上に甘えてくる友里を抱き起こして俺のパジャマに着替えさせる
「ごめんな?ちょっと我慢しろよ」
友里に悪い気がして、目を背けながらショートパンツとキャミソールを脱がして、ブラのホックを外し、俺のパジャマを着せると、小柄な友里にはワンピースみたいになっていた
いくら幼なじみだからって…損な役回りだな。これはヤバい。我慢しろ…俺!
そんなことを考えていると、友里のお腹や脇腹、胸の辺りにある傷がフッ…っと目に止まった。
傷はまだ新しく、その部分だけ赤く腫れていて、アザになってる所もあった。不信に思いながらも、とりあえずボタンを留める
おかしいな。
怪我にしては集中しすぎてるし…
これアザだよな。暴力か?誰に…?
友里はまだ処女だから、そうゆう事じゃないだろうしな…
友里は、口癖のように、『初エッチする時は、私のこと本気で愛してくれる人とするの』……って、俺の耳が痛くなるぐらい、何回も言っていた