undying love 〜永遠の愛〜
「…どうして〜?」
耳元で囁いて耳朶を甘噛みして、白い首筋にキスを落としていく
『ひゃっ…///…雅也!あのね?』
友里は慌てながらも、器用にクルッと向きを変えて俺の腕を掴む
『…雅也…あんまりご飯食べてなかった時期あったでしょ?』
…ん?そんな事あったかな…
「…そーだっけ?覚えてねーな…」
『…雅也、私の作った物はちゃんと全部食べてくれるから…』
はっ!?料理教室って…
…俺の為か?
「ちょっと待て!ちゃんと説明して!」
友里は呆れたように肩を落としてため息を一つ吐いた
『…美由紀先生と別れたばっかりの時…私といるときしかご飯食べてないって言ってたでしょ?…だから…』
友里はふてくされたのか視線を落とした
…ぁあ〜…思い出した…
確かに言ったかもしんない…
「…俺の為に行ってんだな?…ありがとうな?」
そのまま抱きしめ背中に腕が回ってきたのを確認してから、友里を抱き上げてソファーに座らせた