undying love 〜永遠の愛〜
半ば強引に友里とコーヒーを一緒に飲む
『も〜…///勉強しなくていいの?』
友里は口ではそう言いながらも、俺に身を任せて、手を繋いできた
「平気だよ。俺は優秀だからね」
もう片方の手からカップを奪ってキスをすると、甘いカフェオレの味がした
「甘い…こんなにミルク入れてんの?」
『…うん…///』
しばらく唇を重ねているとソファーに友里を押し倒した形になっていた
フッ…可愛い…
頬を赤く染めて俺の胸に両手を当て、必死に押し返してくる。その手をまとめて頭の上に押さえつけて顔中にキスを落としていく
『…雅也!ちょ…っと…待って!…』
「ごめん、ごめん…怖かったな…」
腕を離して抱きすくめると安心したのか、身体の力を抜いて呼吸を治していた
キスだけでこれだもんな…まだまだ地道に行くしかないんだな〜
友里と付き合いだして3ヶ月。俺達はまだキス以上の関係にはなれていなかった