undying love 〜永遠の愛〜
フッ…ホント可愛いな…
「…人の身体って、スポンジとかタオルより、手で洗うのが一番なんだって」
恥ずかしがって、お湯に浸かろうとする友里を椅子に座らせて身体を洗う
「…ちゃんと治ったな?キレイだな」
アザや傷の跡がなくなったお腹に軽く指で触れて、そこにキスを落とした
ビクッと身体が震えて、友里は涙を溜めた瞳で俺を映す
『…もう///…恥ずかしいからあんまり見ないでって言ったでしょ…?』
抱きついてきた友里の身体についた泡をシャワーで流してお湯に浸かった
「おいおい…こっちだろ?」
向かい合おうとする友里を引き寄せて、後ろから抱きしめて腕の中に閉じ込める
濡れた髪をアップにして、いつもは隠れているうなじにキスをしていく
『…ン…やぁッ…ダメ!…』
「ん〜…何が?」
『…お風呂じゃ…のぼせちゃうもん…』
友里はプイっと拗ねながらも、俺の手を自分の手と絡ませてそっと呟いた