undying love 〜永遠の愛〜
「友里…俺だけを見て?」
『…うん』
たっぷりと濡れているそこに自身を宛がうと、友里の身体が微かに震えた
「…大丈夫。ここにいるのは俺だ…」
友里の細い腰に右腕を回して、左手は友里の右手と絡ませ、ゆっくりと押し進めていく
『…ンッ!…ァアッ…はぁン…』
「…ッ…きっつ…」
俺を受け入れる身体は思っていたより狭く、拒むかのように俺を締め付ける
「…力…抜いて?…もう少し…」
『…ふ…ッ…ンァ…ぁあ!…』
友里の中に自身を全て収め、そのまましばらく動かないで友里を抱きしめる
温かい…友里は俺をギュウギュウ締め付ける。ギリギリで何とか我慢して、友里を真っ直ぐ見つめた
「…わかる?…友里の中に全部入ってんの…もう友里は俺のものだ…。一生離さない…」
甘い束縛を囁く…理性の鎖が溶けて、友里と俺の火照った身体がますます熱を帯びていく
『…ッ…ぅん…』
友里の瞳から零れ落ちる涙を唇で拭って、何度も角度を変えながらキスを交わした
「友里…愛してる…」
少しずつ動きだすと、ゆっくりなのが凄くもどかしくて…与えられる刺激に俺自身が弾けてしまいそうになった