undying love 〜永遠の愛〜
「…友里〜…」
さすがに無理し過ぎたか…ツラいだろうな…
『……ッ…ん…』
まだ夢の中にいる友里の額にキスをして、ベッドから出た
もう日差しが眩しいほどに射し込んでいて、俺は渇いた喉にビールを流し込んで、タバコに火をつけた
ーガチャ…
『…雅也?』
友里はシーツを身体に巻いて、目を擦りながらゆっくりした歩調で俺の隣にくる
「…身体キツいだろ…大丈夫か?」
抱き上げてソファーに座らせ、友里が好きなオレンジジュースを渡した
『ありがと…でも大丈夫だよ…』
「ごめんな?…何回もするつもりなかったんだけど〜…止まんなかったんだよねー…」
『ふふっ…もう!恥ずかしいよ』
友里はやっぱり疲れているのか、俺の胸に頬を当てて、俺が着ていたシャツを小さくギュッと掴んで、頼りなく寄りかかってきた