undying love 〜永遠の愛〜
「何もいらないから…子供が産めなくても…友里がいればいいから。お前が一番大事なんだよ」
『…ごめんね…雅也…』
「…ずっと側にいろ…俺は友里が好きなんだ…。これからもずっと…離れるなんて許さねぇからな…わかったか?」
いつの間にか、俺の目から零れ落ちていた涙を友里が拭ってくれた
『…私、ずるいから…指輪もらって、雅也に抱かれたら…離れたくなくなっちゃった…。怖くなったの…雅也を失うのが…ごめんなさい…』
謝っている友里の頬を包み、唇を親指で優しくなぞる
「俺こそごめんな?お前の気持ち知らないで…傷つけてごめん!」
友里は涙を流しながら首を横に振って、俺に微笑んでキスをくれる。そのまま深く唇を重ねて、額を合わせた
「今…すっげー友里を抱きたいんだけど…」
コクッと頷いた友里をベッドに組み敷いて熱く…優しく、深く…愛し合った