undying love 〜永遠の愛〜
『話なら私が聞くけど…』
「ごめんね!おばさん。おじさんに話があるんだよね〜…2階だろ?」
階段をあがっていくと、おばさんに後ろからシャツを引っ張られた
『今はいないわ!…だから話は私が…』
「うるさい。邪魔すんなよ」
そう言い放って2階のドアを順番に開けて中を確認しながら、最後のドアを開けた
『…雅也…』
「おじさ〜ん!…みーっけた!探したよ〜…何してんのー?」
おじさんは椅子に腰かけたまま身動きが取れずに、オロオロと動揺が隠せていなかった
『…何故ここに…』
「…お前のせいで友里がどんだけ苦しんでると思ってんだよ。自分は楽してのうのうと生きやがって…マジ…目障り」
俺はおじさんを椅子から引きずりおろして、馬乗りになった