スイートプリンスの恋の魔法 ~愛しきビタープリンセス~
「なぁ、今年は海いつ行く?オレなるべく早めがいい!」
「早めっつってもなぁーーー…シュウお前は……って」
夏休みでテンションが上がっている甲斐とは逆隣を歩いているシュウの方を振り向くと、ヤツは両目をウトウト中。
「眠い……オレこのまま、歩きながら寝ちゃいそうだ……」
「いや、歩きながら寝ちゃうってお前どんだけ器用なんだよ!!」
「立ったまま寝ちゃう人は聞いた事あるけど、歩きながらとか聞いた事ねぇし!寝んなほのぼの的場!」
マジで今にも眠ってしまいそうなシュウを2人で引きずって、どうにか教室にたどり着いた。
「早めっつってもなぁーーー…シュウお前は……って」
夏休みでテンションが上がっている甲斐とは逆隣を歩いているシュウの方を振り向くと、ヤツは両目をウトウト中。
「眠い……オレこのまま、歩きながら寝ちゃいそうだ……」
「いや、歩きながら寝ちゃうってお前どんだけ器用なんだよ!!」
「立ったまま寝ちゃう人は聞いた事あるけど、歩きながらとか聞いた事ねぇし!寝んなほのぼの的場!」
マジで今にも眠ってしまいそうなシュウを2人で引きずって、どうにか教室にたどり着いた。