スイートプリンスの恋の魔法 ~愛しきビタープリンセス~
先に村星君が喋り出したと思ったら、乱入チワワがボールを地面に置いて村星君に駆け寄る。
「あっ…クリスお前逃げてんじゃねぇよ!車に跳ねられたりでもしたら、アイツ等卒倒するだろが!」
「ワンワン!」
「ワンワンじゃねぇよ!!……たくっ……」
乱入チワワを抱き上げ、深いため息をついた村星君は、再び私に視線を戻した。
「風家、このチワワお前に何かしなかったか?」
「いや……別に……私の家のチワワの投げたボール、代わりにジャンピングキャッチした位で………」
「ハァァァァァ!?コイツんな事したのかよっ!!」
「あっ…クリスお前逃げてんじゃねぇよ!車に跳ねられたりでもしたら、アイツ等卒倒するだろが!」
「ワンワン!」
「ワンワンじゃねぇよ!!……たくっ……」
乱入チワワを抱き上げ、深いため息をついた村星君は、再び私に視線を戻した。
「風家、このチワワお前に何かしなかったか?」
「いや……別に……私の家のチワワの投げたボール、代わりにジャンピングキャッチした位で………」
「ハァァァァァ!?コイツんな事したのかよっ!!」