スイートプリンスの恋の魔法 ~愛しきビタープリンセス~
なんか意外だな……村星君ってツンデレキャラだったのね。
「ワンワン!ワン!」
「あっ…イブ……」
どうにか笑いを引っ込めていると、イブが一生懸命私の右足に前足を伸ばしていた。
「ワン!」
「オ、オイ、クリス!!」
イブの存在を忘れてしまっていた事を謝る為にしゃがんで頭を撫でていると、村星君のチワワが飼い主の腕から再び脱走。
テケテーーっと私達の元まで来ると、シッポをブンブン振ってイブに向かって左前足を差し出した。
ところがイブはさっき自分がキャッチするハズだったボールを奪われた恨みがあるせいか……
「ワンワン!ワン!」
「あっ…イブ……」
どうにか笑いを引っ込めていると、イブが一生懸命私の右足に前足を伸ばしていた。
「ワン!」
「オ、オイ、クリス!!」
イブの存在を忘れてしまっていた事を謝る為にしゃがんで頭を撫でていると、村星君のチワワが飼い主の腕から再び脱走。
テケテーーっと私達の元まで来ると、シッポをブンブン振ってイブに向かって左前足を差し出した。
ところがイブはさっき自分がキャッチするハズだったボールを奪われた恨みがあるせいか……