スイートプリンスの恋の魔法 ~愛しきビタープリンセス~
「キャン!キャンキャンキャン!」
「ちょっとイブ!!ダメだよ吠えちゃ!!」
普段人懐っこいイブらしくない大きな鳴き声をあげる有り様で、急いで村星君のチワワから引き離した。
「このチワワ、お前のチワワ?」
「うん……イブっていうの。いつもは穏やかなのに、クリス君にいいとこ取られた事怒ってるみたい」
「そりゃコイツが悪いんだから、当たり前だっての。つか“君”いらねぇよ風家。お前もクリスって呼んでくれよ」
村星君はそう言って、イブに吠えられションボリしているクリスく…クリスを撫で上げた。
………アレ……?
「ちょっとイブ!!ダメだよ吠えちゃ!!」
普段人懐っこいイブらしくない大きな鳴き声をあげる有り様で、急いで村星君のチワワから引き離した。
「このチワワ、お前のチワワ?」
「うん……イブっていうの。いつもは穏やかなのに、クリス君にいいとこ取られた事怒ってるみたい」
「そりゃコイツが悪いんだから、当たり前だっての。つか“君”いらねぇよ風家。お前もクリスって呼んでくれよ」
村星君はそう言って、イブに吠えられションボリしているクリスく…クリスを撫で上げた。
………アレ……?