スイートプリンスの恋の魔法 ~愛しきビタープリンセス~
ガチで学校専用お昼寝マクラを差し出すシュウに呆れのツッコミを入れて、再び傍にいる2人にバレない様に先程まで見つめていた女の子に視線を投げ掛けた。
「湖柚ーー!この問題分からないから教えてーーー!!」
「ああうん、いいよ」
「あっ、私もーーー!!ったく、たった1日でこの量の宿題出すなんて、先生方はなーに考えてんのかしらね~~~」
風家は自分の席に座り、鞠目と猫野に宿題を教えている模様。
クラスメイトというのは名ばかりで全然話した事無くって気がつかなかったけど、風家は心開いた人間にはきちんと笑うみたいだ。
「湖柚ーー!この問題分からないから教えてーーー!!」
「ああうん、いいよ」
「あっ、私もーーー!!ったく、たった1日でこの量の宿題出すなんて、先生方はなーに考えてんのかしらね~~~」
風家は自分の席に座り、鞠目と猫野に宿題を教えている模様。
クラスメイトというのは名ばかりで全然話した事無くって気がつかなかったけど、風家は心開いた人間にはきちんと笑うみたいだ。