君に会えて
家に帰ってもあいつの笑顔が頭から離れない。

あぁ、もうなんなんだよ!
隣の席の無愛想なやつが犬に笑ってたからってそれがなんなんだよ!

そう思いながらも頭から離れない。

はぁ全くまだ友達も出来てないのに好きなやつはできるのかよ…
俺はそう考えながら同時に、我ながら単純な理由で好きになったなと思った。

「吉田花梨、か…」

うわっ、何言ってみてんだ俺!恥ずかしすぎる!
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