平凡。
ああ、なんということだ。
まるで3年生のときなんて無かったようではないか。
そんなわたしに外食の誘いなんてあるはずがなく、じわりと涙を浮かべながら床についた。
思い出すだけでも寒気がする。
3年生は、長い悪夢でも見ているようだった。
月日は流れ、受験にも成功し、見事親友と第一志望の高校へ入学することになった。
高校デビューをしようとしたわけでもないが、新しく出会う仲間たちと
眠いので一旦切ります(・ω<)てへぺろ