総長に恋したお嬢様Ⅱ
「いやいや憐斗君なら大歓迎だぞ〜?
どうかよろしくな」

「はい」

「あいさつはこれくらいで…どうだい?
またお茶でも」

「あ、では…」

そうして始まったティータイム。

「で、憐斗君。あの件はどうなった?」

「だいぶ片付きました」

「そうかいそうかい」

なんだか嬉しそうなパパ。
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