総長に恋したお嬢様Ⅱ
「ふうん…。じゃあ奏君は〜?」

みるみる真っ赤になった美樹。

わかりやすっ!

「好きなんだ〜」

「す、好きって!別にそんなんじゃ…!」

そこでちょっと古い手を使ってみる。

「あ、奏君」

「え!?」

ほんとに引っかかった…。
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