総長に恋したお嬢様Ⅱ
「玲」
低い声で呼ばれて、
半ば強制的に憐斗君の隣に座る。
「あ、憐斗君もいる?」
憐斗君にお菓子を差し出す。
「いや…甘い物は…」
あ、そうだった!
「ごめん、甘い物苦手だったよね」
低い声で呼ばれて、
半ば強制的に憐斗君の隣に座る。
「あ、憐斗君もいる?」
憐斗君にお菓子を差し出す。
「いや…甘い物は…」
あ、そうだった!
「ごめん、甘い物苦手だったよね」