総長に恋したお嬢様Ⅱ
憐斗君がそっと肩に手を回してくれて、
私はそれに寄りかかった。
しばらくして窓の外を眺める。
やっぱりきれい…。
お兄ちゃん、天国から見てる?
天国にいるよね?
地獄にいるなんて言わないでよ?
ちゃんと、お兄ちゃんの大好きだった竜龍のみんなを見て…?
私は静かに微笑んで空を見上げた。
空には地上の星に負けない
一番星がキラキラと輝いていた。
私はそれに寄りかかった。
しばらくして窓の外を眺める。
やっぱりきれい…。
お兄ちゃん、天国から見てる?
天国にいるよね?
地獄にいるなんて言わないでよ?
ちゃんと、お兄ちゃんの大好きだった竜龍のみんなを見て…?
私は静かに微笑んで空を見上げた。
空には地上の星に負けない
一番星がキラキラと輝いていた。