総長に恋したお嬢様Ⅱ
姫としての自覚
翌日。
家に帰ろうと車の待つ方へ向かった瞬間
「!!うっ…」
そのまま私は意識を手放した。
パチっと目が覚めた。
え?と思っているとどうやら…
連れ去られたらしい…。
これは聖堂家の娘としてなのか…
竜龍の姫としてなのか。
家に帰ろうと車の待つ方へ向かった瞬間
「!!うっ…」
そのまま私は意識を手放した。
パチっと目が覚めた。
え?と思っているとどうやら…
連れ去られたらしい…。
これは聖堂家の娘としてなのか…
竜龍の姫としてなのか。