総長に恋したお嬢様Ⅱ
「あの…」

「ん?」

「…キス…された…」

途端に目つきが変わると壁を思いっきり殴った。

「れ、憐斗君…」

「…悪い」

そう言うと私の頬にそっと両手を添える。

< 353 / 447 >

この作品をシェア

pagetop