総長に恋したお嬢様Ⅱ
そして、優しくキスをした。

「…あんなやつとさせて悪かった」

「うん…」

その後も部屋にリップ音が響き、

ドアのノックでやっと離した。

「なんだ」

ちょっと不機嫌そうな憐斗君。

入って来たのは奏君で

なんだか気まずそう。
< 354 / 447 >

この作品をシェア

pagetop