総長に恋したお嬢様Ⅱ
私はノックして書斎に入った。
「おー玲。おかえり。楽しかったかい?」
「うん!ねえパパ、ビックニュースがあるの!」
「ん?なんだ?」
パパはデスクから顔を上げて笑顔でこっちを見る。
「あのね!憐斗君のお父さんって…
パパのときの副総長なんだって!」
「おー玲。おかえり。楽しかったかい?」
「うん!ねえパパ、ビックニュースがあるの!」
「ん?なんだ?」
パパはデスクから顔を上げて笑顔でこっちを見る。
「あのね!憐斗君のお父さんって…
パパのときの副総長なんだって!」