総長に恋したお嬢様Ⅱ
私は席についてほっと一息。

でもすぐにチャイムが鳴って慌てて

教科書を取り出した。



昼休み。

「れーい!お昼食べよっか」

ご機嫌な美樹。絶対なにかあったね…。

「美樹、なにかあったの?」

お弁当を広げながら聞くと

ルンルンって感じの美樹。
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