総長に恋したお嬢様Ⅱ
すごい悲しそうだったけど…。

ふいに黙った憐斗君を見ると…

「ど、どうしたの?」

すご〜く不機嫌そう。

眉間に皺が寄ってるよ…

「…なんもねぇ…」

いやいやそんなわけないよね!?

「どうしたの?教えてよ…」

私がそう言うとはあっと溜息をついた憐斗君。
< 7 / 447 >

この作品をシェア

pagetop