【短】Going to the sea
ようやく奥から出てきたキヨト。




キヨトの隣にはあの瑛斗サンがいた。




「ココ座ってもいい?」




「ど、どうぞ?」




ひぇぇー――!!




隣に来ちゃったよぉ!!




「名前は?」




「カ、カエッ。」




なんかかなり上がってるし!!




顔火照ってきちゃったよぉ!!




「海、好きなの?」




「あたりまえですッ。」




「カエ、おもしれぇな!」




笑われちゃったし、あたしィ!!




「俺は瑛斗、よろしくな?」




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