ばいばい、馬鹿なあたしの片想い。
1.春のおとずれ。
「あたし、あんたのこと好きだよ?」
あたしの人生で初の告白。
これに人生かけちゃってます!!ってくらい
この告白頑張った。
頑張った………のに…。
「俺は、お前のことを……
そういう目では見れないっ。」
それを聞いた瞬間に
あたしの頬に一粒の涙がこぼれ落ちた。
「ごめん。」
そう一言言われて
あいつは去っていった。