舞姫
昂「誰のに乗ります?」

幸『え・・・』

蓮「俺のに乗れ」

幸「え?」

蓮「俺のに乗れって言ってんだよ」

昂「だそうなので、蓮司のに乗ってください」

幸「わかった・・・」

なんか強引に蓮司のに乗ることになっちゃった

―――――――・・・


玲「もうそろそろ着くぜ」

どんなとこだろう・・・

突き当たりを曲がったら結構大きな倉庫が見えた

幸『デカいね・・・』

夜桜の倉庫よりは小さいけどね

玲「だろ!俺ら全国No.1だからな!」

うちの夜桜は世界No.1だけどな


少し中に入ってバイクを停めて降りて、
顔を上げるとカラフルズがいた
赤,青,黄,緑,紫まぁたくさんの色が溢れてる

まぁ、うちのところも沢山いるけどね

みんながバイクを降りて倉庫の中に入ると

「「「「おかえりなさい!」」」」

ぉお、いい声だな

昂「ただいま」

玲「おう!」

「その美人さんはだれですか!?」

蓮「後でな」

「「「「はい!」」」」

いい返事を聞いてあたし達は
入って奥のほうにある階段を上がった

上につくと通路があって
右側には2つ左側には4つのドアがあった

あたしは蓮達に右側の
手前のドアに案内された

幸『入っていいの?
ここ幹部部屋じゃないの?』

昂「いいんですよ
僕らが連れてきたんてますから」

幸『じゃあ遠慮なく』

中に入ると手前には3人用ぐらいのソファが
テーブルを挟んで2つ並んでいて
奥には真ん中に他のソファとは違って
少し高級そうな1人用のソファがあって
向かってそのソファの右側にドアがある
きっとそのドアは総長部屋のドア

パッと見こんな感じかな?



< 7 / 19 >

この作品をシェア

pagetop