本当の私と恋
美和は本当に恥ずかしそうに、そして嬉しそうに…
美和の顔はトマトのように…いやそれ以上かな?真っ赤だった。


『みーわ。改めておめでとう。』


私は本当にうれしくなった。

私の過去を話した時涙を流してくれた美和。
そんな素敵な彼女を見つけて、好きだと言った部長。
本当に良かった…


私たちはそれから会社の事や部長の事などいっぱい話をした。

お店に入ってからすでに5時間は経過したころ、

美和の携帯が鳴った。
その着信音がフォーエバーラブだったから…きっと愛しき部長さまだとすぐに分かった。
うんとか大丈夫だよとか…話声が聞こえてきて、すぐに電話は切られた。

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