28才の初恋
4-6
「もうイズミ商事さんとのお付き合いもコレで終わりかもな!」
タクシーに乗り込みながら、桃代部長が放った捨て台詞だ。
今回ばかりは……怒られても何も言い返せない。
何とかなだめて、後日キチンとした店でもう一度だけ話をさせてもらうという事だけ約束を取り付けた。
しかし、それでも桃代部長の怒りは収まらず、帰り際の捨て台詞となったわけである。
「ハア……」
「す、すいません……!」
桃代部長を見送った直後、私のため息に反応するように大樹クンがすかさず謝ってきた。
うーん、確かに大樹クンが悪いんだけど……大樹クンのせいではない。
誰が悪いと敢えて言うのならば、店の女どもが仕事を忘れたのが悪いんだ!!
確かに大樹クンは格好良いけど、それでも他の客をほったらかしにしてまで大樹クンに群がるとは……思い出しただけでも腹が立つ。
私だってやりたいのを我慢してるんだ!!
タクシーに乗り込みながら、桃代部長が放った捨て台詞だ。
今回ばかりは……怒られても何も言い返せない。
何とかなだめて、後日キチンとした店でもう一度だけ話をさせてもらうという事だけ約束を取り付けた。
しかし、それでも桃代部長の怒りは収まらず、帰り際の捨て台詞となったわけである。
「ハア……」
「す、すいません……!」
桃代部長を見送った直後、私のため息に反応するように大樹クンがすかさず謝ってきた。
うーん、確かに大樹クンが悪いんだけど……大樹クンのせいではない。
誰が悪いと敢えて言うのならば、店の女どもが仕事を忘れたのが悪いんだ!!
確かに大樹クンは格好良いけど、それでも他の客をほったらかしにしてまで大樹クンに群がるとは……思い出しただけでも腹が立つ。
私だってやりたいのを我慢してるんだ!!