28才の初恋
このお話は、ある一人のために書きました。

それが誰かは、申し訳ありませんが私一人の胸にしまわせていただくとして。
このお話を書くことで、きっと喜んでくれるんじゃないだろうか。
そんな思いで、底抜けに明るい、完全にハッピーエンドの物語となりました。

そういう話になってくれたかどうかは……分かりませんが。

こんな話をご自身のファンメールで紹介してくれたり、こまめに感想を頂いて。
本当にそんな方々のおかげで、苦しいながらも無事完成に漕ぎ着けることが出来ました。

桐谷 ルイ さん
矢口 葵 さん
比呂田公尋 さん
まみっちぃ さん

他にも、黒矢がファンメールを受信していない方で紹介してくださった方もあるやも分かりませんが、その方にも併せて深くお礼を申し上げます。

そして、矢車 とも。
貴女が一番身近で読んでくれたおかげで、リアルな感触を確かめながら慣れない作風の作品を仕上げることが出来ました。
本当にありがとう。

それでは、このあとがきを以って、完結ボタンを押させていただきます。

読者の皆様に感謝を込めて。

7月14日 黒矢
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