28才の初恋
大樹クンの隣だと、ご飯も美味しいけどお酒も美味しく感じる。
軽くいつもの倍のペースで飲めてしまう。
「ん? アラシの酒が飲めないろ?」
大樹クンがトイレに行ってしまい、二十分ほど帰って来ない。仕方ないので背後で倒れている磯野の口に一升瓶を突っ込んで飲ませているのだが……それにしても大樹クンが遅い。
周りを見ると、いつの間にか……小島もいない!!
……怪しい!これは!怪しいぞーっ!!
磯野の口に一升瓶を固定して、座敷を飛び出す。
無事に飲み干せれば呼吸も出来るようになるだろう。
――それより、早く大樹クンを捜索だーっ!
軽くいつもの倍のペースで飲めてしまう。
「ん? アラシの酒が飲めないろ?」
大樹クンがトイレに行ってしまい、二十分ほど帰って来ない。仕方ないので背後で倒れている磯野の口に一升瓶を突っ込んで飲ませているのだが……それにしても大樹クンが遅い。
周りを見ると、いつの間にか……小島もいない!!
……怪しい!これは!怪しいぞーっ!!
磯野の口に一升瓶を固定して、座敷を飛び出す。
無事に飲み干せれば呼吸も出来るようになるだろう。
――それより、早く大樹クンを捜索だーっ!