君と星空の彼方
頭を下げて、何秒たったかな?
多分20秒ぐらい。
ここまでいったら下げた瞬間以上に上げにくいよ!
「ホシノ様。そろそろ頭をお上げになってください」
よくぞ言ってくれました、ムル!
このままじゃ私10分ぐらい上げ続けてる所だったよ。
ゆっくり頭を上げる。
けど、目は生徒を見ません。
かなり奥にある壁を見続ける。
なぜかって?
緊張してるから...ってのもあるけど、それだけじゃない!
ココの人達...なんかチャラそうなんだもん!
なんで見た目が『あれ』なのかというと…生徒がカラフルだから。
...髪の毛が。
金髪や茶髪だけじゃない、緑っぽい髪の毛やオレンジ色だったり、赤だったり...
黒い髪の毛ももちろんいるけど、少数…髪を染めている人大半いるんだよ。
怖いったらありゃしない。
チャラい人は苦手。
運よく前の学校のクラスには不良とかいなかったけど、別のクラスにはいた。
近寄りがたい空気があったし、それに怖かった。
多分20秒ぐらい。
ここまでいったら下げた瞬間以上に上げにくいよ!
「ホシノ様。そろそろ頭をお上げになってください」
よくぞ言ってくれました、ムル!
このままじゃ私10分ぐらい上げ続けてる所だったよ。
ゆっくり頭を上げる。
けど、目は生徒を見ません。
かなり奥にある壁を見続ける。
なぜかって?
緊張してるから...ってのもあるけど、それだけじゃない!
ココの人達...なんかチャラそうなんだもん!
なんで見た目が『あれ』なのかというと…生徒がカラフルだから。
...髪の毛が。
金髪や茶髪だけじゃない、緑っぽい髪の毛やオレンジ色だったり、赤だったり...
黒い髪の毛ももちろんいるけど、少数…髪を染めている人大半いるんだよ。
怖いったらありゃしない。
チャラい人は苦手。
運よく前の学校のクラスには不良とかいなかったけど、別のクラスにはいた。
近寄りがたい空気があったし、それに怖かった。