気づけばキミと恋に落ちて
「あー、オレが行ってるカラオケ店の店長さんなんだよ。な、はるちゃん?」
「え?あ、うん…」
困ったなぁ…。
「えー‼︎ちょっと、わたしも今度連れてってー‼︎」
いつになくハイテンションの留里ちゃんを、やっさんに任せて、わたしは宗ちゃんの元へ行く。
「おはようございます」
「あぁ、はるちゃん。おはよう」
何事もなかったかのように、いつものように接してくれる宗ちゃんにホッとする。
「あの、宗ちゃん…」
「ん?どうしたの?」
「……ダメだったらいいんですけど、明日と明後日なんですけど有給って取れますか…?」
「有給?珍しいね。はるちゃんが有給なんて。いいよ、今の時期ヒマだし。いつも、はるちゃん頑張ってるしね」
「ありがとうございます」
今日は水曜日。木曜と金曜と休みを取ったら、土曜と日曜は必ず休みだから四連休になる。
ちょっとカラダとココロを休ませたくて、ダメ元で言ってみたんだけど、意外にもアッサリもらえちゃった。
「なに、彼氏と温泉とかかな?」
「え?えっとまぁ…そんな感じ、ですかね」
「え?あ、うん…」
困ったなぁ…。
「えー‼︎ちょっと、わたしも今度連れてってー‼︎」
いつになくハイテンションの留里ちゃんを、やっさんに任せて、わたしは宗ちゃんの元へ行く。
「おはようございます」
「あぁ、はるちゃん。おはよう」
何事もなかったかのように、いつものように接してくれる宗ちゃんにホッとする。
「あの、宗ちゃん…」
「ん?どうしたの?」
「……ダメだったらいいんですけど、明日と明後日なんですけど有給って取れますか…?」
「有給?珍しいね。はるちゃんが有給なんて。いいよ、今の時期ヒマだし。いつも、はるちゃん頑張ってるしね」
「ありがとうございます」
今日は水曜日。木曜と金曜と休みを取ったら、土曜と日曜は必ず休みだから四連休になる。
ちょっとカラダとココロを休ませたくて、ダメ元で言ってみたんだけど、意外にもアッサリもらえちゃった。
「なに、彼氏と温泉とかかな?」
「え?えっとまぁ…そんな感じ、ですかね」