私の騎士は陰陽師君
「いらっしゃっいミカちゃん。
来ると思ってたよ」
白いシャツ、腰に黒いエプロンと
至って普通の格好をしているのに、
何か独特なオーラがあるこのおじさんは
柊信(ひいらぎまこと)と言うらしい。
(本人に聞いたわけじゃないから、
定かではないけど。
本人に聞いても教えてくれない)。
いつもはマスターと呼ばされている。
内装は普通にケーキ屋さんだから、
違和感はありありなんだけど。
入り口の正面に
たくさんのケーキの並ぶ
ウィンドウがあって、
左に普通の包装された
クッキーやらのお菓子。
それから右にはイートイン席。
至って普通(細部は無駄にお洒落)。
来ると思ってたよ」
白いシャツ、腰に黒いエプロンと
至って普通の格好をしているのに、
何か独特なオーラがあるこのおじさんは
柊信(ひいらぎまこと)と言うらしい。
(本人に聞いたわけじゃないから、
定かではないけど。
本人に聞いても教えてくれない)。
いつもはマスターと呼ばされている。
内装は普通にケーキ屋さんだから、
違和感はありありなんだけど。
入り口の正面に
たくさんのケーキの並ぶ
ウィンドウがあって、
左に普通の包装された
クッキーやらのお菓子。
それから右にはイートイン席。
至って普通(細部は無駄にお洒落)。