私の騎士は陰陽師君
「うーん、ミカちゃん
何やら男の子の匂いがするね?
ボーイフレンドでもできたのかな。
マスターは別に気にしないけどね。
話は聞いてみたくもあるけど」
色々とうざくて鋭い人だ。
鋭すぎて気持ち悪い…。
ここは隠しても無駄だから、
正直に話そう。
「それが、かくかくしかじか…」
「なる程大体は分かったよ」
絶対嘘だ。
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