私の騎士は陰陽師君
ここに来ると、
特別に無料で今日のオススメのケーキを
1つ食べさせてもらえる。
「今の苺は安くて美味しいからね。
いっそのこと、日本では
クリスマスを春にしたらいいのに」
ウィンドウから
ケーキを取り出しながら、
マスターは呟いた。
「はいどうぞ。
アイスティーでいいよね?」
なんと飲み物まで
毎回サービスしてもらえる。
マスターいわく、私だけらしい…。
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