私の騎士は陰陽師君
そう、こいつはこいつで
猫又と人間のハーフらしい。
いつもは猫耳と尻尾が2本
生えた状態なのだけれど、
幸い猫又は人間に
化けることができるから、
学校とか人がいる場所では
隠すことができる。
便利なものだ…。
マスターは
「まあいいけどさ」
と肩をすくめてみせると
「光君、今日のおすすめはいかが?」
と私に尋ねたように尋ねた。
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