～続～ 天然無自覚と俺様くんの同居

「じゃあこれはケータイにつけとくね♪」


私はにっこりと微笑みケータイにお揃いのストラップを着けた。



「あれ？信もケータイにつけるの？」



信もケータイにつけている仕草を見て私は信に聞く。



「バーか…お揃いにした意味ないだろ？そうしたら…」




そう言い信は私の頬をつねる。


「い、いひゃいー」



私は信の手をペシペシと叩きながら言う。




「ふ、面白い顔…」


信はそう言い手を離す。