~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居



「むー…」


私は頬を少し膨らまして信をみる。



「ハイハイ…ごめんね由季…けれどそれは逆効果って事を覚えなよ…」



そう言い信は私の頭をポンポンと、叩いた。



「よし!それじゃあどっかでお茶するか♪」



そう言い信は立ち上がり私の手を引いた。



――――――カランカラン…



『いらっしゃいませー♪』



私達はしばらく歩き近くにあるカフェに足を踏み入れた。


< 105 / 431 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop