~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
「おぉ!格好いいわね♪羽柴くん!」
魔女の衣装をした夏実が羽柴くんの肩を叩く。
「い、痛いから…」
羽柴くんは顔をひきつらせながら呟く。
「さぁ!由季は早く更衣室へ!羽柴くんもそこで待ってなさい!」
夏実はそう言い私の背中を押し更衣室へと連れて行った。
「それにしても考えたわね……羽柴くんとコンビ?衣装?」
「ふふっ……そう、かな…」
私は衣装を着ながら微笑む。