~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居



「「「あ、ありがとうございます~~!」」」



女の子たちは照れた様子で私達の前から物凄いスピードで去っていった。



「由季~~このこの!」


夏実は嬉しそうに私の肩をビシバシ叩く。



「い、痛いよ…夏実」


私は肩をさする。



「あ、羽柴くんにもクッキーあげるね」



私は籠からラッピングされたお菓子を取りだし羽柴くんに差し出した。


< 170 / 431 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop