~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
・第3章 運命な残酷の出会い
✾ 久し振りの再会
「おはよう夏実!」
あれから月日がたってもう修学旅行の季節。
「おはよー由季!聞いて!今日ねお二人ほど転入生が来るらしいよ!」
「へぇ~…誰だろうね♪」
私はニコニコしながら席につく
「ふふっHRが楽しみね♪」
「え~!転入生が来るの!?めんどくさい…
横で喚いたのは羽柴くんだった。
「羽柴くん転入してくる人に迷惑だよ…」
私は呆れながら羽柴くんに言う。