~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
けれど…会えて変わってない恭くんを見て少しホッとする。それに…今は昌くん達がいるし!
その事に私はフーッと息を吐く。
「信?来たよ?」
私がヒョコっとリビングへ現れると信はメガネをかけていてる。
それに、お茶を飲みながら新聞を読んでいる。
「ふふっ…」
その姿に思わず笑ってしまう。
その声に気が付いたのか信は私をみる。
「なに笑ってるんだよ…」
「いや、何でもない!」
私は口元が緩むのを気にしつつ椅子に座る。