~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居



「そ、そうなの!信がね挨拶をしたいって!」



私もとっさに反応をする。
少し、無理は合ったが自分ではかなり頑張った方だ。



「それで、由季ちゃんは今日の放課後俺と用事あるんだもんね♪」



「よ、用事?」



なんて、合ったっけ。


私は頭を巡らせる。




「合ったよ!もう!忘れたの?」


羽柴くんはそう言い夏実達に見えないように耳元で“用事あるよね…今日“と、言う。



私は小さく頷く。




「なら、オーケー!じゃ!俺席に戻る~」



そう言い羽柴くんは自席へと戻っていった。


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