~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居


帰っているとき羽柴くんが私の肩を掴み話しかけてきた。



「由季ちゃん!明日休みだけど空いてる!?」


「?空いてるけど…どうしたの?」



私はその場に立ち止まり羽柴くんの顔を見る。



「勉強教えてほしくてさ…」



羽柴くんが照れ臭そうに微笑むと私はにっこりして…


「全然いいよ!むしろ嬉しい!予定どうしよっか…んー…」



あ、そうだ!



私はうんうんと頷き微笑んだ。





< 36 / 431 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop